この記事では、
中国山西に旅行に行く人はみんな行くであろう、
平遙縣古城
を紹介します。
平遙縣古城までは車で行きました。
平遙(ぴんやお)はお金の仕組みが始まった原点でもあります。
初めは、平遙は銀行のような役割を担っており、
ここに銀や金を預け、それを預けた証拠として、
発券された紙が、今の紙幣の原点です。
そして、移動した先で、その紙きれを出し、
合言葉(今でいうPINコード)を言って、
預けた金銀を受け取るという仕組みでした。
そして、だんだんと人々が金ではなく、
紙を交換して、ビジネスをするようになったため、
銀行は人々が金を受け取りに来ることはない。
もっと紙幣を作ってもバレないだろう。
ということから、紙幣を刷り、
裕福になっていったというわけです。
平遥へ行った日に、私はあまり体調が良くなく、
また、平遥がとても広いということで、
ガイドさんと、
平遥の中を回ってくれるミニタクシーをチャーターしてもらいました。
ただ、細い道はこの車でも入れないので、歩いて回りました。
こちらがメインストリート!
ツアーの途中では、なぜか弓道?が出来たり、
お酢の名産地である山西のお酢工場を見学したり、
楽しい経験ができました。
最後に、当時のお金に模したチケットをもらい、
金塊(の飾り)を交換にもらいました。
重しになります。結構重みがありますよ。
チケットは学割で65人民元でした。
大人は130人民元です。
広いので、ぜひ1日かけてじっくり楽しんでください!
少しでもこの記事が参考になると嬉しいです。
それでは!
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