このブログのタイトルはイギリス大学留学の日記なのに、

最近、旅行日記になってきてしまい、すみません…


今年は去年よりかは大学生活にも慣れ、

時間の使い方には多少、余裕が出てきたので、

時間のある限り、

イギリスの大学の建築学部ではどんなことをしているのか

定期的に更新していきたいと思います。

去年の今頃こんなことしてたなっていうのも

まとめていきたいと思います。

Charrete Week とは？！

Charrete のざっくりとした意味は、

デザインなどのプロジェクトを短期間で

専門家が協同して設計を行うという意味だそうです。 



私の通っている

ニューカッスル大学の建築学部

には、Architecture（建築） とUrban Planning（都市設計） の二つ学科があり、

私は建築学科に所属しています。


どちらの学科も院生を含め、６学年あるのですが、

このシュレットの期間はこの６学年合同でデザインのプロジェクトを行うのです。

１学年はおよそ１５０人ほどなので、

みんなが一つのプロジェクトを行うのではなく、

大体９プロジェクトぐらいから好きな一つのプロジェクトを選び、

そのプロジェクトグループには一年生から六年生まで、

ごちゃまぜでプロジェクトを進めていきます。


これは毎年行っていて、

去年は私はパッチワークという建築とは程遠い事をしていましたw


で、今年は何をしたかというと

Terrazzo

要は人造大理石を作りました！

このプロジェクトははっきり言って単位には影響のない

任意で参加するワークショップなので、

去年面白くなかったからと学年が上がるにつれ、

参加者が減るのですが、今年は面白かったです！


まず、型を作ります。電動ドリルを始めて使いましたw

材料はコンクリートと水が主であとはガラスや石など

自分の好きなものを入れていいのですが、

隣の子はキノコを入れていましたw

そして、コンクリートとを流し込み、一晩待ちます。

そして型から取り外し、紙やすりで磨いて完成です。




このプロジェクトは一週間で終わるのですが、

金曜日に展示会を行い、それぞれの活動を見合います。

どのグループも素晴らしかったです。


災害時の小屋をデザインしたグループ。

なんだかわからないけど綺麗〜

この展示会なんとフリードリンクもあり。学校でアルコールでちゃいますw

机でうたた寝してたら、上から水がかかる机を設計したりw

空き箱シティー🌃

これは接着剤なしでバランスをとるというもの。

壊さないように近くを通るのもヒヤヒヤしましたw

こんな感じで様々な展示品がありました。

ただ、建築学部以外の友人を連れて行くと、

よくわかんないけど、面白いねって感じでした笑

私もよくわかんないやつ多かった〜w

ニューカッスル大学の建築学部の一年の始まりは

こんな感じで始まるよっていうのを紹介してみました！

それでは！