ひさしぶりにブログを更新しているもんさんです。

あっという間に大学2年生が終わりました!

といってもまだもう一度学校に行かなきゃ行けないんだけど…



イースターホリデー後半(4月3週)から今日まで、

ずっと課題に追われていて、この1ヶ月は本当に慌ただしかったです。



ちなみに課題は1ヶ月のうちに4つあり、

これらで2年生二学期の成績が決まります。

まぁ唯一の救いは大学生になって一度も試験というものを受けてない事かな笑



イギリスの大学での建築学部の課題

これはもちろん学校ごとに違うとは思うのですが、

参考程度に紹介します!

①建築技術のケーススタディ

この課題では、デザインの授業で、参考にした先例の建物(precedent)の

技術的な側面を分析して、まとめました。

monsanuk

課題の1ページをちょっとぼかして掲載。

建物を単純化して、立体や平面で図式化したり、

建物の構造をいろいろなスケールで分析しました。

これはイースターホリデー終わってすぐの提出だったので結構慌ただしかったです。

②卒論の計画書・プレゼン

ニューカッスル大学の建築学部では、学部(Undergraduate)は

基本的に3年です。(留年、GapYearでインターンや留学をしない限り)

ですので、私の学部では二年生の二学期から

卒論のための選択授業(electives)が始まり、

イースターホリデー前には、

20人ほどの生徒に二人のチューターがつき、

一人ずつ、卒論のテーマについてプレゼンテーションをしました。


そして、イースターホリデー後に、

さらに卒論の大まかな手法そのアウトプット

どんなものかというものを1,000字にまとめて、

提出しました。


③2年生最後のデザインのプレゼンテーション

これはもう言い訳ですが、上二つの提出やら準備やらで、

このプレゼンテーションは、ぼろぼろでした。

最終成績が確定するわけではないのですが、

この時点での点数があまりに酷かったので、

最終成績の決まるポートフォリオ提出までに

プレゼンテーションで指摘された部分を修正しました。
monsan presen


④デザインのポートフォリオ

そして一番大事な提出物がデザインのポートフォリオです。

今までの全てのデザインの課題をまとめるため、140ページ超えの大作です。

まぁInDesignでまとめたり、修正したり編集したりも大変なんですが、

なんせ140ページの本をしっかり製本しなければならないので、

お値段も結構笑えないくらいかかりました。

マネパ(両親も使ったお金をすぐに確認できる海外専用クレカ)を使ったため、

速攻LINEでなぜこんな大金がかかったのか説明しましたwww

印刷しなくてもデジタルでいいやん!!とも思う、本当に。

そして、この記事の最初にも言いましたが、

もう一度学校に行かなければいけません。

それがポートフォリオに関する面接!

正直、まだ何を聞かれるのかよく分かっておらず、

めちゃくちゃ不安…

今週順番に150人の面接をしているので、

終わった人に何を聞かれたか聞いておかねば。
monsanuk portfolio 1

以上が、ニューカッスル大学建築学部二年生の二学期の課題でした!

自分の記録用と、

これから留学を目指す人に、具体的にどんな事を大学でやっているのか

参考になればと思って書いてます。

こんな記事で参考になってるのかなwww

最後に

今ニューカッスル大学で、いろんな国の言語で、

From Newcastle To the World. だったかな

っていうスローガンをかかげて、

ポスターが飾られているのですが、

その日本語バージョンを私が訳しました!!笑

めっちゃ短い文章だけどwww

初めてイギリスで日本語が役に立った瞬間!!

もしニューカッスル大学の学生がこれを読んでいたら探してみてね。

それでは!

newcastle jp