夏休みはインターンシップと卒論の準備で忙しかったもんさんです。
インターンシップはさらりと触れますが、
夏休みに経験しておいて本当によかった。。
だいぶ進路について考える事が出来たので、2ヶ月程度のインターンシップは
最終学年スタート前、もしくは就活前に行くべきだと思います。
あと、卒論についてですが、
(イギリスの建築学部全てではないとは思いますが、、)
ニューカッスル大学建築学部では、卒業制作と卒業論文の両方を提出しなければいけません。
また、出せばいいと言うものではなく、
成績の2.5割ほどを占めるので、かなり時間を割かなければいけません。
提出自体は1月下旬ですが、夏休みのうちから資料を集めて、
ある程度書いておかなければいけませんでした。
とはいえ、ニューカッスル大学建築学部の場合、卒業制作もあることを考慮してか、
卒業論文なら8000ワード、
(日本語400字=英語220ワード換算とすると、14,545字程度)
卒業研究論文なら5200ワードです。
ただ、今の調子で書くと後でだいぶ削らないといけなさそうw
卒業論文を書きながら、今まで以上のペースでデザインや技術、
またマネージメントも始まるので、早めに下書きを終えないとと思ってます。
それではここからは、イギリス建築学部3年生スタートについてです!
Charette week
例年通り、charette week (シュレット)がありました。
たぶんcharette については以前説明しているので、そちらを参考にしてください。
去年は、人工大理石を作りましたが、
今年はフリーズを作りました!
また鋳造?(casting)でしたが、今年は粘土を削って型を作り、
細かい柄や凹凸を作るので、新しい手法を学べました。
もう少しデザインを考えても良かったのかなぁという感じです。
他のグループはもっと映え!って感じでした。
おそらくInstagramでNCL Charetteなどで検索すれば、見られると思います。
卒論も同時並行で。
Charette weekという半分お遊びなプロジェクトの傍、
卒業論文の進捗をスーパーバイザーに伝え、
進捗報告のプレゼンの準備、そして翌週にはプレゼンと
卒論のセミナーがありました。
他の人と比べると、書いている量的には遅れはなさそうだけど、
時間管理をしっかりしないとこれからが大変そう、という感じです。
スタジオ選択
最後にスタジオ選択についてです。
デザインのスタジオというのは、おそらく日本の大学でいう研究室みたいなもの。
3年生になると、自分の好きなことにさらに特化したデザインの授業になります。
8つぐらいのいろいろなテーマの中から、best3を選択して、
あとはその中の1つに割り振られるといった形です。
スタジオごとに、内容はもちろん、フィールドトリップ先(海外)も異なるので、
第1志望になれなかった人は交換してくれる人を探す程。笑笑
私の入ったスタジオでは、認知症患者の施設とサステナブル建築がテーマ。
フィールドトリップではハンブルクとベルリンに行きます!
ちなみに、私は第1志望に入れたのでラッキーでした。
他のスタジオの中身も面白そうだし、スタジオによっては
フランス、イタリア、フィンランドなどに行く予定です。
あと、友人達との間では、あのチューターが嫌だけど、内容がいい。なんて事も話してましたw
今年もまた忙しくなりそうだけど、
学校も課題も、大変ながら楽しめている、飽きない、休むまで疲れが出ない?ほど
充実しているし、やりたい事をさせてもらえるのは幸せだなぁと
最近改めて感じているもんさんです。
卒論やインターンシップ、スタジオ選択をして、
次にやりたいことが最近やっとはっきりしてきて、
次の進路について準備中です。
これについてもまた、進路が決まってからでも、
書いていこうかと思ってます。
それでは!
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