
高校の頃、勉強も部活も行事もとっても忙しいJOTO生生活を送っていました。
もちろん、留学をすることは決めていましたが、
IELTSで必要なスコアが取れないことには留学することができないので、
もし達成できたら留学しても良いと親に言われていました。
つまり、この時点では、留学に向けてIELTSだけを頑張るわけにはいかず、
国内の受験に向けても勉強しなければなりませんでした。
学校の授業は進み、予習復習だけでも忙しく、
さらに二週間に一度ぐらいのペースで模試などもあり、
IELTSのための勉強時間を確保するのには困りました。
IELTSのための勉強時間を確保
そこで私が活用したのは、朝の自習室・教室でした。人も少なく、静かで、よく集中できました。
一時間目は8:45?からだったので7時に行けば一時間は確実に確保できました。
listeningとspeakingの練習は難しいですが、
readingとwritingを交代に時間を計ってひたすら問題を解きました。
readingでは、分からない単語は一応ハイライトして読んでいる時は気にせず、
後でまとめて意味を調べるようにいていました。
そうしないと本番と状況が違うと思ったので。
なんでも練習なしでは失敗する。
writingは、英会話の先生に添削を頼み、毎週チェックしてもらいました。初めの頃はちゃんと書いていたのですが、
めんどくさくなってしばらくサボっていたら最初の試験では4.5を取ってしまいました…
それがあまりにショックだったので、
その後ちゃんと練習したら5ヶ月後には6が取れました(笑)
だから、練習は大事です!
国内の受験勉強はすべき?
受験勉強が直接的に留学に役立つかはわかりませんが、センター試験程度の勉強は留学するにしてもやっておいたほうがいいと思います。
というのも、ファウンデーションでの試験は日本の試験のように、
ひねくれてはいませんが、基本的に問われる知識は一緒だからです。(理系科目しかわかりませんが)
ちなみに、私はセンター試験は受けましたが、二次試験は受けませんでした。
センター試験前にはファウンデーションのコースに合格していたので。
受験でピリピリしている高校に行くのには最後の方は気が引けて、
卒業式まだかなぁなんて思いました。
友達の話題も勉強のことばかりで、とても参加できる雰囲気ではありませんでした。
私だって学校の勉強もやりながら、留学に向けて勉強して、
他の人より勉強してるのに、
お前は気楽だな、留学なんて聞こえがいいだけだろ、みたいな心無い言葉には腹が立ちました。
中には、センター試験のような一発勝負の受験をしたくないがための
逃げ道に留学を選ぶ人もいるのでしょうけど…
プレッシャーの大きい時に出る人間の本性は怖いです。
そんな中、幸運にも同じ高校同じ学年から5人ほど留学を目指す人がいて、
その人達とは話があって嬉しかったです!
すべてはやる気次第!
IELTSの勉強法についてアドバイスはできませんが、とにかくやる気があれば、IELTSも学校の勉強も、部活も行事も、全部やりきれます!!!それでは!(あ、恋愛までできるかはわかりません…笑)
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