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私のニットの上着をほつれさせてくれたフェレット。ずっとペレットだと思ってた。

はじめに

この記事はIELTSの勉強法、コツなどは一切ないです。

どうやったら上がるのか悩んだ、後悔したこと、などに面白くない記事です。

IELTSが上がらなくて悩んでる。”純ジャパ、非帰国子女じゃなくても出来ました!”、”IELTSなんて簡単!一ヶ月で6.5に!”みたいな記事を読みたくない人(読んでイライラした人)には、いいのかな…

ほぼ後悔した話です。



一番話すことがない話したくないが、この一年頑張ったのがこれ。IELTS。

最近は割と日本でも英語の試験として有名になってきたし、 説明は省略。

 話すことがない、というのも、私がやった勉強法が正しかったとは全く思えないし、

むしろ、根気強く1つのやり方を続けるべきだったと思う。



日本で高校2年の時からIELTSに向けて勉強し始めて、最初に取れたスコアが

reading 6

listening 5.5

speaking 5.5

writing 4.5

だったかな…こんな感じ。それでoverall 5.5。

writing なんかほぼ勉強してなかったし、勉強したと言っても、部活やテスト週間じゃないときだけ。

問題の形式はわかるけど、勉強してないも同然だったかも。



五ヶ月後ぐらいにもう一度受けたら、writing が6に。これは毎日書く練習をしたから。 



でも、それ以来、foundationに合格して浮かれてIELTSの勉強をしてなかったから、

そのあとは全然成長してなかった。



そしてイギリスに来て学校が始まり、日本の大学一年生の秋ぐらいの時期、もう一回IELTSを受けたら、

reading 7

listening 6

writing 6

speaking 5.5

overall 6

リーディング、リスニングに関しては学校で英語を読む量と聞く量が格段に上がったから。

でも、特別IELTSの勉強はしてなかった。


スピーキングは話す量が足りてないのは明らか。恥ずかしいことだけど、あまり自分から話に入っていけなくて逃げてることが多かった。友達の話はわかるけど、何をそもそも話せばいいのかわからないコミュ障。この一年の後悔はこれ。



結局、大学合格のために必要なスコアはoverall 6.5 だったから、

スピーキングを上げるコツを読み漁り、練習し続け、

今年2017年5月に6.5が取れた。

なぜかスピーキングは5.5のままでライティングが6.5になったのだけど…

reading 7

listening 6

writing 6.5

speaking 5.5

overall 6.5


他の人のIELTSを上げるコツとか読んでると、(実際に上がったことは事実なんだろうけど)

具体的に何やったの?6.5までは簡単。

だから省略。みたいな記事でイライラ。それを教えろよ。みたいな。

人それぞれIELTSの試験を受け始めるまでのバックグラウンドが違うから、

なんとも言えないのだけど。




ただ一番共感?というか励まされた言葉は、

私は、試験を15回ほど受けてやっと目標スコアに達した。だから、諦めずに頑張って。


その方の目標スコアがいくらかは知らないけれど、

単にIELTSなんて簡単だよ。って言われるより

大変さ、なかなか上がらないことを理解してくれる言葉で頑張れる気がした。


ちなみに私は三年間で6.5に達するまで5回受けてます。




つい最近、ファウンデーションのコースで同じだった子が

夏休みに入ってからも大学の入学条件に達するために勉強を続けていたみたいで

やっと今回6.5をとってて、おめでとう!!ってなったのだけど、

リスニングが4.5? とかで悩んでたのに一ヶ月で6.5になったらしい…

どうやったらそんなに上がったのだろう…教えて欲しい。

それ以上に、また合格して浮かれてろくに勉強してなかったから、また頑張ろうって思った。

大学院に行くってなったら、7がいるだろうし、、頑張ろう!



つまらない記事ですみません。

とにかくIELTSと(今のところ)三年間格闘してきた中の葛藤の話でした。それでは!