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ファウンデーションのコースで習ったこととして、前回、数学を詳しく紹介しましたが、

今回は物理の内容を紹介します!



物理も数学と同様、高校ですでに習っていることが中心だったので内容理解には困りませんでした。

しかし、物理は定義など一通りの表現を覚える必要がありました。

また、テストでは数学同様、公式一覧表と電卓の使用が許されていて

問題も基礎的な問い(日本のセンター試験のようにひねくれてはない)ので

これまた点数の稼ぎドコロでした!



物理では、2学期(3学期制です)にAssignment もありました。

テーマは授業で習っていることとは全く関係のない内容でした。

私は天文物理学の星についてでした。

与えられた問いに対して、

インターネットや学校にある本などを使って調べ、

1つ1つ答えていくというものです。

図や絵を使った説明も大事でした。

与えられた時間は二週間弱なので結構焦りました。

Turnitinで提出後、PAT で書いた内容の要約を正式なテストのように決められた時間内で書きます。

基礎知識の定着と、本当に本人が書いたものか確認するためです。

これは物理の知識はもちろん、論理的な考え方や、調査する力、英語力も必要になるため苦労しました…

結果は75点。

根本的に答えから外れていたり、内容説明が不十分、英語がよく分からない、などで点を落としました。

初めは、2学期はテストなくてラッキーとか思ったけれど、

私には点を取るにはテストの方が向いてるかもって思いました笑
 
しかも2学期の授業内容は3学期のテストに含まれてテスト範囲が半端じゃなかった。

早めにテスト勉強を始めるべきでした…


他に日本の高校のテストと違うことといえば、実験の実技試験

空きコマに時間を指定されて先生の前で実験をしてデータを取るというものでした。

先生の前と言っても、カンニングをしていないか、見られているだけで、

ちゃんとデータを取れていたら大丈夫でした。


次はデータ・統計の授業について紹介します!!