前置き
イギリス大学卒業後、スウェーデンの大学院に留学し、別でブログを開設していましたが、
あまりの更新頻度の低さと二つのブログの管理が面倒であることを理由に
この、もんさんイギリス大学留学日記に続きとして、
もんさんスウェーデン大学院留学日記を綴ることに決めました :)
コロナ禍で、2年ぶりに日本に帰ってきました。もんさんです。
ブログにも久々に戻ってきました😅
久々の日本への一時帰国、
そしてコロナ禍でいつもと違う一時帰国の段取りで、
とても緊張と不安がありました。
コロナが早く収束し、この記事がただの思い出話となり、
あまり役に立たない日記記事になることを願います。
前提:2021年05月31日
スウェーデン・ルンドから日本・岡山へ一時帰国しました。
コロナ禍の北欧の田舎から日本の田舎への移動について、
数回の記事にわけて、書き留めます。
スウェーデン・ルンドからデンマーク・コペンハーゲンへの移動について
この記事でまとめる主な流れ
①フライトチケットの購入(学割)②フライト前のPCR検査in Malmö
③スウェーデン・ルンドからデンマーク・コペンハーゲンへの移動
④コペンハーゲン空港での流れ
①フライトチケットの購入(学割)
私は、スウェーデンのルンド大学に在籍しているため、ルンド市内に住んでいます。
そして、実家は日本・岡山にあります。
そのため、一時帰国には、
デンマークのコペンハーゲン空港(CPH)から
日本の関西国際空港(KIX)のフライトを選択しました。
航空会社はいつも通り、サービス・機内食が素晴らしいエミレーツを選びました。
フライトチケットは、出発日の2週間前に購入。
普段だったら、安いチケットを購入するために3ヶ月前には購入しますが、
今回は、コロナのため、頻繁に状況が変わる日々だったので、
チケットの購入は、珍しくフライト直前でした。
それでも、今回は学割のおかげで、
フライトチケットをお得に購入できただけでなく、
変更手数料無料、そして手荷物制限が10キロも無料追加されたため、
預け入れ手荷物が40キロ、機内手荷物が7キロの、
合計47キロもの荷物を持ち帰ることができました。
私は欲張って、約29キロのスーツケースを一つ、
10キロの小さめのスーツケース、6キロの機内手荷物、
合計45キロもの荷物を持ち帰りました。
本とかウクレレとかスウェーデンで着ることのなかった夏服とか、
欲張りすぎて、45キロにもなりました…笑笑
②フライト前のPCR検査in Malmö
PCR検査ができるクリニック(iDr Medical:https://idr-medical.se/)を、中国人のフラットメイトから聞いていたので、
そのクリニックで、日本の検疫所が要求する陰性証明書のフォーマットで、
検査結果を提出してもらえるということがメールで確認できたので、
スウェーデン・マルメにあるそのクリニックで検査をしました。
フォーマットについて問い合わせをした時、
対応が慣れた様子だったので安心しました。
ただ、陰性結果を日本のフォーマットでもらうためには、
英語の陰性結果が出た後に、
カスタマーサービスに電話で問い合わせる必要がありました。
ルンドにも同じ系列のクリニックはありましたが、
土日も対応しているのは、マルメだけだったので、
マルメのTriangelnというショッピングモールの中のクリニックで
翌日の夜結果が分かるサービスを予約しました。
隔離だの何だのしているのに、
隣町まで検査をしに移動するのはアホらしいですが、仕方ありません…
ちなみに、こちらは5月割り引きで1200SEK でした。
当日夜に結果が分かるサービス(エクスプレスコース)だと1700SEKでした。
フライトは、月曜日の午後15時出発。
なので、土曜日の朝10時半に検査を受け(出発72時間以内)、
日曜日の夜22時過ぎに陰性だと結果が分かりました。
そこから、翌朝6時(カスタマーサービスが始まるのが朝6時)出発当日に、
電話を掛け、電話で検査番号、名前を伝え、
そこから20分ほどで、PDFで日本のフォーマットの陰性証明書が送られてきました。
電話では10分かかると言ったのに、20分かかるスウェーデンクオリティのサービス。
陰性証明書は印刷しなければいけなかったのですが、
私は家にプリンターもなく、
スウェーデンでは日本のようにコンビニでコピーなんてできないので、
家からバスで15分ほどのところにあるキャンパスへ向かい、
チケットや必要な書類諸々を多めに印刷して行きました。
③スウェーデン・ルンドから
デンマーク・コペンハーゲンへ移動。
ルンドからコペンハーゲンへは電車で移動しました。 大学寮からルンドの中央駅まではバスで移動。
1年間お世話になったフラットメイトが、
バス停まで一緒に荷物を運んでくれ、 お見送りしてくれました😭
バスの中で、マスクをしている人はまばらでしたが、
電車の上ではみんなマスクをしていました。
スウェーデンの電車のプラットフォームは到着直前に変更されることも少なくないので、
大荷物でそんなことが起きたらどうしようと心配してましたが、
予定通りのプラットフォームに来たため、本当に助かった…
スウェーデンからデンマーク行きの電車に乗るには、
スコーネ県からだと72時間以内の陰性証明が必要と言われたのですが、
一度もチェックされることなく、空港に到着しました。(2021/05/31)
なんだったんだろう… 空港に行くだけだったからかもしれませんが、、、
④コペンハーゲン空港(CPH)での流れ。
電車でコペンハーゲン空港に到着すると、
まず、動くスロープが稼働しておらず、
45キロの荷物を持って、坂を登らなければいけませんでした。
(おそらくこの日だけ故障していた…泣)
これだけで、筋肉痛になり、 かなり体力を消耗しました…(が、これはまだまだ序章でした…泣)
空港にはフライト出発の3時間前には到着しました。
コペンハーゲン空港の電車の駅に到着すると、 第二ターミナルに到着するのですが、
エミレーツのチェックインカウンターは第一ターミナル。
45キロの荷物を持って、まず空港の端から端まで移動。(空港での移動①)
チェックインカウンターでは、
フライトチケット、パスポート、陰性証明書、 質問票QRコード、
OEL、COCOA、My SOS、誓約書などのアプリや書類の確認をされました。
担当されたスタッフの方は他のスタッフに電話で問い合わせていて、
その会話がデンマーク語で何を話しているか全くわからず、
かなり不安になりましたが、問題なくチェックインできました。
そして、コロナのせいでフライトの数も減っているせいか、
手荷物検査が第二ターミナルしか稼働しておらず、
また7キロの荷物を抱え、第一ターミナルから第二ターミナルへ移動(空港での移動②)
第二ターミナルで手荷物検査を受けた後、
第一ターミナルの先端のゲートまで、さらに移動…(空港での移動③)
移動の途中、お店もちらほら開いていましたが、
かなり閑散としている印象でした。。。
すでに、かなり体力を消耗しましたが、
まだまだ旅は始まったばかり?というか出発もしてませんが、
今回の記事ではここまで!
続きは、またぼちぼち更新します。それでは
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