それでは、やっと本題です。

” いざ留学するとなると、学校生活だけでなく、普段の生活も不安…

特にコロナ禍で、大学寮に住むことが決まったけど、

多国籍のフラットメイトとの共同生活って実際どうなの？” 

この記事が、そんな疑問の答えのヒントになればと思います。

このブログの筆者「もんさん」

目次

1. なぜ大学寮？

2. 大学寮に入るためには？

3. 住んでいる大学寮について

1. なぜ大学寮に住んでいるのか？

上にも書いた通り、私は大学はイギリスに４年間留学していて、

2020年8月から、スウェーデンでルンド大学の修士課程で学び始めました。

ですが、イギリスでの４年間はホームステイを１年間、

残りの3年は、大学寮ではないフラットを借りていたので、

留学5年目にして、寮生活は初めてでした。



今回なぜ寮生活になったかというと、

正直言って、ルンドでの家探しがかなり面倒だったから（笑）



そもそも、住んだことのない国、地域で、

家を探すのはかなり難易度が高いですし、

家を探している留学生に対する詐欺などもあるため、

実際にオーナーに会ったり、部屋を見ずに契約なんて危険です。

また土地勘もないと、

治安の悪い地域やアクセスの良さなんて分からないです。



その他にも、色々理解するだけでも面倒な学生/若者向けアパートの賃貸システムがあり、

そのシステムを説明する前に、

そのシステムに関わるシステムを説明するだけでも面倒だし、

私自身、100％理解しているとも言えないので、省きます。




また、スウェーデンに留学しているので当たり前ですが、

情報を完全に得ようとすると、やはりスウェーデン語が必要なので、

言葉の壁もあり、自分で大学寮ではないアパートを探すのは早々に諦めました（笑）

2. 大学寮に入るためには？

まずルンド大学の大学寮はルンド、マルメ、ヘルシンボリにあります。

またルンド市内でも、学生寮は点在しています。


ただ、そもそもルンド大学は学生寮が生徒数に対して、

基本的に足りていないそうです…😱

また、先程の学生/若者向けアパートもたくさんあるわけではないようで、

ルンドでの家探しは大変だそうです。

しかし、ルンド大学では学費を払う留学生は基本的に大学寮に入れることが保証されています。

それだけは、ありがたいのですが、、、

大学寮に入れることを保証されているからといって、

必ずしも好きなところに住めるというわけでもありません。



まず、大学寮に入るためには希望の寮を申請しなければいけません。

また、この申請は、申請窓口が開くと同時ぐらい早く申請しなければ、

希望の部屋には中々入れないそうです。

申請窓口が開くのは5月の頭ぐらいで、

スウェーデン時間の午前中だったと思いますが、

開始する週でも、開始日でもなく、開始する時間直後です🙂

申請日時などは毎年変わると思うので、

LUaccommodation のWebサイトで確認してください。

という事は、私も頭には入れていたのですが、

当日、昼前ぐらいまで寝てて、実際、申請が済んだのは昼過ぎでした😂


とにかく早く申請を済ませなければいけないので、

申請日ではなく、あらかじめ希望の寮を決めておくことをオススメします。

LU accommodation のWebサイトでは、

寮の部屋のタイプや家賃などを比較できるExcelファイルや、

学生寮の場所を確認できる地図もあるので便利でした。

また、各寮の動画がYouTubeで見ることができるので良かったです。





私の場合、希望の寮を5箇所申請することができましたが、

最終的に割り当てられたのは、第4希望の寮でした。

友達からは、全く希望していない場所に割り当てられたとも聞いたので、

まだ良かったかなぁ、という感じです。





私の通う（ほぼ今は通ってないけど）キャンパスはルンドにあるので、

ルンドに絞って希望を出しました。

また、イギリスの大学寮のイメージから、

（キッチンがパーティーで荒れてるイメージ😂）

キッチンをシェアするコリドータイプではなく、

一人部屋にキッチンやシャワールームがついたスタジオタイプを

第1希望から第3希望として出していました。

他にも、キッチンとシャワールームに寝室が2つある形の部屋などもありますが、

あまりにそのシェアする相手との相性が悪くても気まづいだろうと思い、

第４希望、第5希望には、

4人から6人の少人数でかつ、比較的新しそうなコリドータイプの部屋を選びました。


一度だけ、キッチンとシャワールームに寝室が2つある形の部屋に住んでいる

クラスメイトの部屋にお邪魔しましたが、

その友人とフラットメイトは上手くやっているようだったので、

そのタイプを選んでも良かったかなぁとも思いました。




大学寮の申請結果は、私の場合、6月の中旬に届きました。

結果が分かった後は、契約書などに同意して、

期日までにデポジットの支払いを済ませると、

とりあえず寮の申請は完了です。

そして確か、入居前に最初の月の家賃を払わなければいけなかったと思います。




余談ですが、イギリスに住んでいるときは、

家賃を12ヶ月分一括払いだったので、

毎月の家賃を気にすることがありませんでした。

（私の住んでいたフラットでは留学生に対しては月毎の支払いはできませんでした。）

なので、今、毎月家賃を払わないといけない事を、

忘れそうになったこともあり少し面倒に感じてます😅

3. 住んでいる大学寮について

結果として、第3希望までのスタジオタイプの部屋には入れず、

第4希望であったコリドータイプの部屋に割り当てられました。

私が今住んでいる寮はEDDANです。

Eddanについては詳しく別の記事に書いているので、そちらを参考にしてください。


ただコリドータイプと言っても、

6人でキッチンとダイニングルームをシェアしていて、

キッチンとダイニングルームを囲むように部屋が並んでいるので、

廊下はほぼ無いです（笑）

コリドーメイト

廊下がほぼ無いのでフラットメイトという方がしっくりくるんですが、、（笑）

コリドーメイトは、6人🇬🇧🇫🇷🇳🇱🇨🇳🇨🇳🇯🇵🙋‍♀️🙋‍♀️🙋‍♀️🙋‍♀️🙋‍♂️🙋‍♂️

でも、うち2人はERASMUSで来ており、１学期しか居ないため、

今月でお別れです。

私のコリドーメイトは幸運にも、

みんな大学院生で、パリピや酒飲みも居らず、

掃除やキッチンの後片付けも出来る人たちだったので（笑）

割と当たりな方だと感じてます🙂

まとめ：ルンド大学の大学寮は希望通りにはならないけど、なんとかなる（笑）

私のまとめは大体まぁなんとかなる！としか書いてないかもしれませんが、

本当にほとんどのことが何とかなります（笑）

私も希望通りの部屋ではありませんでしたが、割と快適に過ごしています。

このブログを読んで、少しでも不安が解消されれば幸いです。

それでは！