
もう日曜日の夜であることが信じられないもんさんです。
前回の記事でも書きましたが、今週は、私の中で、今学期の山場となると思っていたのですが、
意外とあっけなく終わりました。
前回の記事で書いた通り、
私はセミナーが苦手で、今週は2つも(結果的に3つ)セミナーがあり、
前々から、この週を恐れていました。
セミナーが何かについては、以下の記事の後半に書いたので、参考にしてください。
ただ、思ったより、あっけなく終わったとはいえ、
今回のセミナーで色々と考えることがありました…
そこで、まず、今回のセミナーについて。
今回のセミナーは、Urban Process というコースの授業で、
このコースでは、都市開発プロジェクトに関連する法律やデザインコード、市民参加、
プロジェクトの体制やプロジェクトにおける交渉について、などなど、
都市デザイン自体だけでなく、都市開発をする上で必要とされるプロセスを学ぶことができます。
この授業は選択授業で、面白そうと思って選択して、実際面白いけど、
結構難しいので、後悔はしてないけど、複雑な気分🤯
(もう一つの選択肢であった授業は、光や色に関する授業でただただ楽しそうだから余計に…🙂)
そして、今回のセミナーは、都市開発プロジェクトの交渉をロールプレイ形式で、
ディスカッションをするというワークショップのようなものでした。
私のグループは、商業ディベロッパーを割り当てられました。
他には、地方自治体、隣接する大学の土地などを所有するディベロッパー、
そして隣接する別の区画を所有するホテルグループがありました。
このプロジェクトでは、主に、地方自治体が所有しないエリアに、
新しく公共空間と新たに隣接されるトラムとバス停を結ぶ動線を作るため、
4つの異なる立場のグループが交渉するという設定でした。
ロールプレイなので、商業ディベロッパーの立場になって、
自分たちの利益を第一に考えた提案をしなければいけないというのが、結構難しかった😅
みんな、都市デザイナーという立場としては、
地方自治体のマスタープランに賛成できるけれど、
そのマスタープランでは、自分たちの土地の多くを公共空間として諦めなければならず、
それよりも多くの土地を守るためにグループで作戦を立て、
交渉していくというものでした。
交渉術というか、根本的なコミュニケーション能力が求められるし、
いかに双方が合意できる代替案を提案できるかが、重要なポイントでした。
このセミナーを通じて、
自分の交渉術とコミュニケーション能力の低さに落ち込んだけど、
(グループメイトがうまくやってくれた😅)
相手の意図と自分たちの利益を損なわないための、
代替案を提案することは割と得意なのかもしれないと感じました🤔
これぞグループワーク!(笑)
普通のセミナーと違い、丸一日かけて交渉していたので、
時間はあっという間に過ぎていき、セミナーが終わったら、
どっと疲れが出たと同時に、
今、就活で、ディベロッパーも視野に入れているので、
私は、もしディベロッパーとして働くなら、
都市デザイナーとしての自分の中で、常に葛藤して疲れそう、、とか思ったり、
こんな交渉を仕事にしたら、身が持たない、、とも思ったり。
でも、ある意味、他の立場も理解し、代替案を提案するのが得意なのは、
強みなのかなぁ、、などと、ダラダラと考えているうちに夜になっていました😩
こうして、金曜日が終わり、
課題や就活やその他諸々のことをしているうちに日曜日の夜に🤯
この土日の出来事はまた別の記事で。
でも、こうして、あっという間に、1週間が終わり、
11月になって、年末になって、年越して、
いつの間にか卒業しているのかなぁと思うと
ゾッとするもんさんでした🤯🤯🤯
それでは!
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