知っておきたいこと⑤ 薬局のスタッフが教えてくれる!
私がはじめてスウェーデンの薬局に行ったときは北欧の冬の暗さに備えてビタミンDの錠剤を買いに行ったときです。しかし、並んでいるビタミン剤の量が多すぎてわからない!!!
最初は、いろいろと手にとって頑張ってGoogle翻訳で読んでみようとしましたが、それでも違いがよく分からず一度は買うのを諦めて、家で調べてから、もう一度出直すことにしました。けれど、スウェーデンのビタミン剤の種類が多すぎて結局埒が明かない…
そして今考えれば最初からそうすればよかったのですが、やっと店員さんにどれがおすすめか教えてもらいました。私がすすめてもらったのはApoteket Kvinna tabletterというマルチビタミンのものでした。自分に何が必要なのかそもそも分からないと伝えると、Vitamin Dはもちろん女性に必要なビタミンやミネラルが摂れるものとして紹介されました。実際、飲んでみて調子が良かったので私には合っていたと思います。
最初は、いろいろと手にとって頑張ってGoogle翻訳で読んでみようとしましたが、それでも違いがよく分からず一度は買うのを諦めて、家で調べてから、もう一度出直すことにしました。けれど、スウェーデンのビタミン剤の種類が多すぎて結局埒が明かない…
そして今考えれば最初からそうすればよかったのですが、やっと店員さんにどれがおすすめか教えてもらいました。私がすすめてもらったのはApoteket Kvinna tabletterというマルチビタミンのものでした。自分に何が必要なのかそもそも分からないと伝えると、Vitamin Dはもちろん女性に必要なビタミンやミネラルが摂れるものとして紹介されました。実際、飲んでみて調子が良かったので私には合っていたと思います。
また、別の時は生理痛が酷い時期があったのとコロナのワクチンの副反応が心配でワクチン接種の前に鎮痛剤を用意しに薬局に行きました。鎮痛剤もいろいろサイズや種類が多くて分からなかったので、その時はすぐに店員さんに聞きました。コロナのワクチン接種後飲んでいいのか、生理痛に効果があるのか確認すると、丁寧に教えてもらいました。
いずれも英語で尋ねましたが、たどたどしいところがあっても丁寧にわかりやすく教えてくれたので助かりました。
やっぱり日本から持参することをおすすめします。
散々ここまでスウェーデンの薬局について紹介してきましたが、やはり冒頭でも書いたように必要なものは、やっぱり日本から持参することをおすすめします。
まず私が気になったのは、品質です。特に、絆創膏やコットンなど。絆創膏は水に強いって書いているにもかかわらず、シャワーしたらすぐはがれてしまうし、コットンは毛羽立って使いにくい…
おりものシートや生理ナプキンも我慢はできないけど、たまに日本製のを使うとやっぱ日本のものがいいって思いました。(2年目は日本の生理ナプキンを爆買いしてスーツケースに詰めていきました。)
日焼け止めはウォーターベースのものなんて高いのしか見つけられず、結局買ったのはベトベトしすぎてあまり使いませんでした。(敏感肌用とは?って感じでした…)また、化粧水や乳液は、イギリス生活時代と変わらず無印良品のオンラインストアで揃えていました。無印良品ならコペンハーゲンにあるので、日帰り旅行のついでに買うのもありです。
そして、ビタミン剤は日本で買うより高い!ぜひ持参することをおすすめします。
私に医学の知識は全くないですが、それでも私が日本で飲んでいた一般的な痛み止めのイブプロフェンの分量が2錠中150mgだったのに対して、Ipren 200mg は名前の通り、イブプロフェンの分量が1錠中200mgで最大1回2錠、1日3回までと書かれていたんです。
そもそもIpren 200mgが一番小さいサイズというのもびっくり。店員さんには買うときにさらに倍の400mgをすすめられましたが、さすがに200mgを選びました。(おそらく400mgが大人用です。)そのお店でさらに小さいサイズとなると幼児用の坐剤しかありませんでした(笑)
そもそもIpren 200mgが一番小さいサイズというのもびっくり。店員さんには買うときにさらに倍の400mgをすすめられましたが、さすがに200mgを選びました。(おそらく400mgが大人用です。)そのお店でさらに小さいサイズとなると幼児用の坐剤しかありませんでした(笑)
と、まぁいろいろ書きましたが、もちろん私自身、日本に帰国せず、イギリスからスウェーデンに渡り、日本からの薬などはほとんどなかったですが、今も元気にブログを書いているので何とかはなりますね(笑)
余談:Apotek(薬局)なぜか無料でアルコールハンドジェルをもらった。
まぁなぜっておそらく、スウェーデンではコロナもなくなったみたいに誰もアルコールハンドジェルを使わなくなったからだと思います(笑)
ある日、鎮痛剤を買いにApotek(薬局)に行ったところ、会計を済ませた後、店員さんにアルコールハンドジェルが欲しいか尋ねられました。
尋ねてきたときに店員さんが手にしていたサイズが250mlの大きいボトルだったので、最初は断りました。私が以前このApotek(薬局)で買ったアルコールハンドジェルは60mlで30kr以上した気がします。なので、きっとバカ高いものを売りつけられようとしているんだと思いました。しかし、その大きいアルコールハンドジェルのボトルはなんと無料だったんです!
ラッキーだけど最初に買ったあの値段はなんだったんだ!って感じです。最初に買った小さいボトルに継ぎ足しながら使っていましたが、結局、多すぎてスウェーデンを離れるまでにも使いきれず、最後は友人に譲りました。
ラッキーだけど最初に買ったあの値段はなんだったんだ!って感じです。最初に買った小さいボトルに継ぎ足しながら使っていましたが、結局、多すぎてスウェーデンを離れるまでにも使いきれず、最後は友人に譲りました。
最後に…
いかがでしたか?
今回はスウェーデンの薬局事情・Apotekについて知っておくといいことをご紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。
何かと留学や海外旅行前の持ち物の準備は不安になることが多いですが、余計に不安をあおってしまっていないでしょうか?(笑)このブログでは口癖のように何度も書いているかもしれませんが、海外とはいえ無人島ではなく、先進国の人々がそこで平和に暮らしているわけですから、大抵のことは何とかなります!ぜひこれからの留学や旅行を楽しんでください!それでは!
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