ルンドに住むなら必須交通アプリSkånetrafiken

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ここからは公共交通機関の利用について紹介しますが、最初に紹介しなければいけないのが交通アプリ「Skånetrafiken」です。

ルンドに住むなら、まずは交通アプリ「Skånetrafiken」がないと始まらないといっても過言ではありません。ルンドのあるスコーネ県で公共交通機関(バス、電車、トラム、フェリー)を利用するならSkånetrafikenの利用はほぼ必須です。



Skånetrafikenアプリの使い方

まず、目的地までの行き方はもちろんGoogleマップで検索できますが、Skånetrafikenのアプリでも検索することをおすすめします。アプリでは駅やバス停の位置の確認や、運行時刻や移動時間の検索ができ、さらに電子チケットとの購入と提示に必要となります。

特に時刻表さえないバス停があるのでアプリがないと困ります。さらに、工事でルート変更やキャンセルしているなどの情報もこのアプリで知ることが出来ます。



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アプリを開くと、まず検索画面が出ます。そこで出発地(もしくは現在地)と目的地を入力します。目的地の施設やバス停の位置によっては検索しても思ったようなルートが出てこないことがあります。



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そんな時は地図上で位置を設定してみるといいかもしれません。特にルンドのショッピングモールNovaに行くときは気をつけないと変なところで降りるような検索結果になるので要注意です。



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Lund Cというのはルンドの中央駅を指します。この検索結果だとバス停から目的地までの距離が短いほうがいい場合は検索結果の3つ目が良いという具合です。



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検索結果を選択するとルートに関する詳しい情報が出てきます。この画像を見てみると、駅の名前の後にアルファベット(Position Aなど)がついています。これはバスの方向を示しているので違う方向に乗らないように注意してください。また、混み具合や遅れなども確認できます。



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そしてチケットを選択すると、さらに選択肢が出てきます。基本的に1日公共交通機関で往復以上する場合は24時間チケットを選択したらいいです。利用する頻度によっては回数チケットを選択すればより安いチケットを購入できます。



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指定の学生カードを持っている場合は学生料金で利用できます。しかし学生カードは大学の図書カードではダメなので要注意です。指定のカードを持っておらず罰金を支払う羽目になった話も聞いたことがあります。画像にも書いてある通り、学生交通マークのついた指定されたカードを手に入れるまでは大人料金で利用してほうが無難です。Skånetrafikenに関しては国際学生IDカードでも学割は効かないので、日本やその他スウェーデン以外の国で学生でも旅行する際は大人料金でしか利用できません。