3月中旬にはみんな明るくなってきます。

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2月に比べると3月は天気の良い日が増え、1日が長くなってきたことを実感します。まだまだ朝は雪が積もっている日もありますが、街の人も少し明るくなったような気がします(笑)何より日に照らされた雪が綺麗です!



裏切られる4月上旬。

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4月は天気の良い明るい日が多くはなりますが、また突然雪が降るなどしてとても裏切られたような気分になります。そのためまだ11月からのコートにヒートテックに手袋、マフラー、帽子の完全防備は欠かせません。



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イースターで明るい色も増える時期です。クラスメイトのスウェーデン人の子はおしゃれで、「みんなは無難なモノトーンを着る人が多いけど、せっかく春になったし明るい色を着るんだ😆👚」とパステルカラーを着ているのをみて、自分の服の暗さを反省しました😅



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ルンドの街の中にもいろんなところに桜が咲いていました。これはルンド中央駅の裏です。



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一方、誰かはあの木はサクラじゃなくてアーモンドだとも言っており、もう何の木かよく分かりませんでした🌸



花が可愛い5月中旬。

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写真は大学寮の裏の菜の花畑。少しづつ温かくもなり、授業や提出物も終わり、浮かれてピクニックとかしてお花を眺めたくなる季節です。この頃からやっとコートも少しづつ手放せるようになってきます。ちなみに、大学のパンフレットに載っている可愛い花もこの頃がシーズンで卒業式の頃にはほとんど終わってます(笑)



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北欧を含めヨーロッパの人たちが日向ぼっこしているのが少し洒落ているように見えなくもないかもしれませんは、あれは完全に身体が欲しているからただそうしてるというのが一番の理由だと思います。私も待ちに待った太陽だ!という気分になっていました。日焼けは気にするものの日本に帰ってきても日光浴がとても気持ち良く感じる身体になっている気がします。



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この時期はとにかく植物園が素敵です。留学の最後にぜひ何度か訪れてみることをおすすめします。



おすすめの服装と持ち物

ファッションセンスはないので何とも言えませんが、私が最強だと思っている格好はユニクロのヒートテックに好きなトップスを着て(私の場合、結局ほとんどユニクロですが)そのうえにウルトラライトダウンにブロックテックのコートです。ブロックテックによって突然の雨や雪に耐えるのが1つ目のポイント。そしてウルトラライトダウンなら自転車を漕いでいて暑くなっても調節しやすいのと、仮に大学の建物の中で寒くても違和感なくダウンを着ていられるのがとても便利です。大抵の服は現地の服屋さんで買えますが、この3つだけは日本から持って来ていて良かったと思います。また、これら3つなら嵩張らないのでパッキングにも困らないので助かります。

あと、留学中寮生活の場合、ランドリールームのアイロンとアイロン台がもしかするとそんなに綺麗じゃないかもということを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。少なくとも私の寮のアイロンは焦げていて絶対白い服のアイロンはやめといた方がいいやつでした。そのためシワが気にならないシャツやスウェット、セーターばかり来ていました。

洗濯ネット(特に厚手のもの)は日本から持って来ておくといいと思います。私の寮の場合、洗濯機に優しく洗うモードもありましたが、一度使ってみたところ全然脱水されておらず(私が使い方間違えていたのかもしれないけど…)、それからは洗濯ネットに入れて洗うしかありませんでした😅



さいごにパッキングについてですが、夏は短いけど夏服は忘れずに!でもほとんどは冬服を中心にするのがおすすめです。写真に写っている人の服装が多少参考になるかと思います。大体の目安ですが、私は夏服で1週間、重ね着すれば冬も着れそうな春秋服で1週間(春用にちょっと色の明るいものを意識😅)、冬服で1週間旅行するつもりでパッキングして足りなければ現地で買い足せば良いと思います。また、洗濯の回数が限られることと現地で体格にあったものを見つけるのが難しいかもしれないことを思うと下着などは多めに日本から持っていくと安心かと思います。




さいごに…

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いかがでしたか?今回はスウェーデン・ルンドの気候とおすすめの服装について紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。それでは!