その④ 日本やスウェーデン国外からの郵便物が届かない。

私がスウェーデンに着いてすぐ、日本の家族から送られてきた2kgまでの国際郵便物の最初の2つは問題なく届きました。

最初の2つまでは調子が良かったので、他のブログでスウェーデンの郵便が酷いという話を読んでも、箱は凹んで、多少遅くても、ヨーロッパはそんなもんだと思っていたので、「そうかなぁ🤔」と思う程度でした。



しかし、私が間違っていました🙇🏻‍♀️

おばあちゃんが送ってくれた荷物がどんなに待っても届かなかったんです。そしてこの荷物からその後、日本やイギリスから送ってもらった荷物が届いたり届かなかったりするようになりました。それは2kgの小包だけではなく、ハガキや封筒さえも同じでした。



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もう届かないと思っていた封筒が夏休みの間に届いていました。が、もちろんチョコレートは溶けてました。




郵便受けに待っている手紙や荷物は届かないのに、宗教の勧誘やデリバリーのビラばかり入っていて腹立たしかったです🤬



その⑤ 間違えて関税をかけられる。

もしスウェーデンの郵便局 PostNordから間違えて関税をかけられたんじゃないかと思ったら、とりあえずカスタマーサービスにメールをしましょう。その荷物が家族から送られた2kg程度の小包であれば、PostNordが間違えている可能性が高いです。そして、奴らが間違えることは日常茶飯事の常習犯ということも他のブログを読んでいてもよくわかります。

おばあちゃんから送られた私宛の荷物も2ヶ月経っても届かなかったうえに間違った関税までかけてきたんです。そして、当時やっと届いた荷物に関税がかけられ、そのうえこの荷物が自分のものだと認めて手続きをしないと返送されると(いう文章を読んだのか勘違いか忘れましたが🫣)思った私は焦ってすぐに手紙にあった指示通り手続きを始めてしまったのですが、これが悪夢の始まりでした。



関税をかけられたものの調べてみるとやはり関税がかかるはずもない荷物です。ちなみに三千円ほどの荷物に100SEK(1300円ほど)の関税。あり得ません。 しかし、友人に聞いたところ最近中国の通販サイトの利用が増え、関税がかかるものもすり抜けようとするケースがあるのか、関税がかかるはずもない荷物さえも関税がかかるケースが増えているそうです。とんだとばっちり🤬 日本語と中国語くらい見分けてからにしろよ!とか思ってしまいました🤬



その⑥ カスタマーサービスの返事が遅いうえに酷い。

おばあちゃんからの荷物に関する手紙が届いてからすぐにカスタマーサービスに電話したのですが、なかなか繋がらないうえに繋がって事情を説明して、少々お待ちくださいと言われ待っても、返事は要は分からないという説明でした。電話代の無駄なのでカスタマーサービスへの電話はしないほうが賢明かもしれないです。



次に連絡したのはPostNordのSkicka Directというオンラインサービスのカスタマーサービスです。アカウントを作り、カスタマーサービスにメッセージを送りますが、返事があるのは常に翌日、もしくはそれ以上時間がかかります。こちらがすぐにメッセージに気づき、10分以内に返事しても翌日にならないと返事がありません。そして英語で聞いてもスウェーデン語で返事してくるヤツもいました。さらに、メッセージ一通ごとの担当者が変わるため、以前に説明したことをもう一度説明しないといけない酷さです。いや、履歴見えるだろって感じです。🤬



もう埒が明かないので、他に連絡手段はないかと思って連絡したのがカスタマーサービスのメールでした。それぞれの返事は1日から2日かかりますが、確実に話が前に進む継続的な会話になっていました。(これが普通であってほしいけど!!!😡)

そんなペースなので解決?するのに1ヶ月くらいかかった気がします。