その⑦ 関税は避けたが、、、

カスタマーサービスとの格闘後、なんとか間違えてかけられた関税は無くなりましたが、なんと申告料75SEKは一度手続きをし始めたのだから支払わないといけないと言ってきたんです😱 え、100SEKのうち75SEKは申告費って悪徳商法でしかないと思いませんか🤯



もう諦めようかとも思いましたが、諦めきれず、「いやいや、そちらが間違えたから私も間違えたのに、その責任が私にあるとは思えない」てきなことを主張しメールしたところ、その申告費の請求もなくなりました🥹



そして、やっとおばあちゃんからの荷物が届く!と思って待っていたのですが、なんと保留期間が過ぎて日本に返送しやがった🤬🤬🤬🤬

結局、送料と私の時間を無駄にしただけで、日本に返送された頃には食べたかったモナカも賞味期限がきれてました😭



家族からの荷物はメンタル面の支援物資みたいなもんです。それが届かない国には住めない…これが卒業後もスウェーデンに住むのはやめようと思ったきっかけの一つです。



その⑧ スウェーデンから日本へ送る荷物は(ほぼ)届く。

スウェーデンの郵便 PostNordが二度と信じられなくなっていたため、家族に荷物を送ることも控えていました。しかし、帰国する日が近づいてきた頃、日本人の友人にどうやって荷物を送るかという悩みを相談したところ、彼女は日本に荷物を送るのはいつも大丈夫と話していました。

友人のことを信用していないわけではないのですが、あまりにスウェーデンの郵便 PostNordが信じられなくなっていたので、とりあえず無くなっても日本で買い直せる本や家族へのスウェーデン土産を詰めて2kg送ってみました。すると12日程度で日本に到着!今まで当たり前だったサービスに感動さえしました。やっぱりPostNordの信用がないので絶対はないですが、(ほぼ)スウェーデンから一度出てしまえば、日本には到着するようです。




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郵便局では専用の箱も買えます。また、郵便局に荷物を持ち込み、荷物に直接宛名住所などを書き、その場で支払って送ることもできますが、手数料なのかオンラインよりも高くなってしまったので、基本はSkicka Directというオンラインサービスをおすすめします。




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Skicka Directは唯一PostNordのいいサービスだと思います。Skicka Directでは箱のサイズや重さも細かく説明があり、サイズや届け先ごとの値段もすぐにわかります。届け先(国や住所)と荷物の大きさ、内容物を指定して、支払いを済ませるとメールでQRコードが送られてきます。

郵便局に荷物を持って行くと、重さを測られオーバーしていると減らさないといけないこともあるため完全に封をせずに、テープやハサミも持って行くといいかもしれません。

サイズや重さに問題がなければ、先ほどのQRコードを提示するとそれをスキャンされ、送り先や内容物が書かれたシールが印刷され、それを箱に貼ってもらえば、完了です!

しかし、やっぱり不安で(笑)私は念の為、シールが破れてしまう可能性も考えて箱にも直接宛名住所を書いておきました🫡 そしてスウェーデンの郵便ルール?にならって送り主の名前と住所は箱の底に書きさらに大きく青いペンでバツ✖️をつけておきました。これでスウェーデンの郵便局で送り先と送り主の住所の間違いを防げるんだとか🧐 こうしないと間違えるってどゆこと☹️ 日本にスウェーデンに郵便で送るときはそうしてみるといいかも?😅



その⑨ 日本へ帰国するときの引っ越しは無事でした。

また引っ越しといっても身の回りの本や小物、衣類を日本に送る程度ですが、日本に荷物を送るということに関してだけはPostNordへの信頼が少し回復し、帰国するときの荷物はすべてPostNordで送りました。

A1サイズの大きい荷物が1つあったためXLサイズの6kg(725kr)を1つと15kg(1490SEK)を1つ送りました。

2kgまでの小包じゃないと追跡できないと書いてありましたが、どういうわけか、そんなことはなく荷物の番号で日本郵便からでもPostNordからでも追跡できました。そしてどちらも帰国のときの荷物だったので「別送品(Unaccompanied Baggage)」として表示し、空港で申告したのち無事自宅に届きました。



さいごに…

いかがでしたか?今回はスウェーデンの郵便事情について紹介しました。別にこれから留学する方を脅したいわけではないのですが、ほんとうにPostNordには気をつけてください😅 少しでも参考になれば嬉しいです。それでは!