目に見えないと苦しんでいても何もしてもらえない…

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一方で、目に見えない病気や症状はなかなかまともな治療を受けられないようです。(目に見えない病気の方が深刻そうですが…🥲)まず、そういった場合、直接病院に行っても長時間待たされ、診てもらったところで「様子を見ましょう」というのがオチなことはよくあります。そして、病院の予約を1177.seでしてから行こうとすれば、予約した頃には治っていることがほとんどだと聞きます。

私のクラスメイトの留学生は腹痛だったか体調が悪くなり、病院に行ったものの数時間何もしてもらえず、床でもがいてたそうです。その後、病院のベットで様子を見るといって何もしてもらえず、結局治療のために一時帰国したなんて話も聞きました😱 治療費の面でも、本当に必要であれば一時帰国も考えたほうが心身ともに回復しそうです…



意外とメンタルケアもいまいち⁈

大学のカウンセリングは意外と親身になって聞いてもらえないようです。カウンセリングの内容にもよると思いますが、友人が勉強とは関係ないことのメンタルの悩みでカウンセリングに行ったところ、「ここは基本は大学の勉強や人間関係での悩みを聞くところだから…」という感じであまり快く聞いてもらえなかったそうです…

カウンセラーを訪ねるだけでも勇気がいるような気がしますが、訪ねてもそんな感じなんだぁと思ってしまいました🤔



じゃあスウェーデンで体調崩したらまずどうしたらいいの?

とりあえず薬局へ!

まだ動けて会話をする元気があるうちに、薬局に行って症状にあった薬を提案してもらうのをおすすめします。処方箋の必要な薬は買えませんが、病院に行くより早く必要な薬がもらえると思います。

病気ではないですが、私も生理痛やワクチン接種後の体調不良に備えて鎮痛剤を探しているときに薬局でお世話になりました。ビタミン剤なども教えてもらえます。薬局については別の記事でもう少し詳しく書いているのでそちらを参考にしてみてください。




友人との助け合いが一番!

やっぱり体調を崩したときこそ、友人と助け合えるのが精神的にも一番の薬だと思います。なので、フラットメイトや近くに住む友人とは仲良くしておきましょう(笑)

コロナ禍はフラットメイトや友人が倒れたら、代わりに誰かが薬や食料品の買い物に行くなんてこともしていました。また、体調が悪い時にどうやって病院に行けばいいかなど調べてくれる友人がそばにいるのも心強いです。

正直、大学寮を選ぶとき残念ながら第3希望のコリドールーム(キッチンを6人で共有する部屋)になってしまったのでその時はがっかりしたのですが、実際コロナ禍で住んでいると1人で過ごすよりよっぽどいざという時の安心感がありました。



さいごに…

いかがでしたか?私自身の経験が少ないのであまり参考にならなかったかもしれませんが、ちょっとした体調不良の際に少しでも役に立てれば嬉しいです。でもやっぱり一番は普段からの適度は運動と日向ぼっこで体調管理をして、元気に過ごすことだと思います。体調には気をつけて楽しく留学生活を送ってください。それでは!