2週間ほど風邪を引いていたもんさんです。クリスマス前は雪が降るほど寒い日が続いていたロンドン。もちろんそんな気候にも原因があるかとは思いますが、一番の原因は最近の記事にも投稿した日帰り旅行が続いたことだと思います🥲


もちろん普段の生活で外に出ることが多いと人混みはなかなか避けられないかもしれませんが、やはり気をつけないといけないと改めて思いました。。。

毎年、なんだかんだ風邪をひき(というかもはやインフルエンザかコロナかわからないけど)クリスマスや新年に熱を出しているもんさんですが、今年はなんとかクリスマスイブイブには咳があまり出ないほどには回復しました😮‍💨

そしてこの風邪を引いていた2週間は新しいブログネタがないので、この機会にイギリスで風邪を引いた時に役立ったもの7選を紹介したいと思います。



この記事の目次

イギリスで風邪を引いたら…

回復までに役に立った仲間たち
(1) イギリス生活では王道の風邪薬とのど飴
(2) ビタミン剤
(3) 加湿器
(4) 湯たんぽ
(5) マスク
(6) 塩緑茶うがい
(7) 梨スープ



イギリスで風邪を引いたら…

まず、イギリスで風邪をひいたらすぐには病院に行けないということを覚悟しましょう。。。このブログで何度も書いているかもしれませんが、基本的に病院ですぐに診てもらえるのは血が出ているときだけです。経験では風邪よりも包丁で指を深く切った時のほうが早く対応してもらえます。

また、イギリスに留学してすぐの頃、風邪をひいて、学校(ファウンデーションコース)のスタッフに助けを求めたところ、NHSからアドバイスをもらえる「111」に電話したらいいと教えてもらい、電話をしましたが、要は寝てろということを言われただけでした。



ちなみにこの記事を書きながら調べていると、NHS111Onlineというサービスを見つけました。風邪はもう引きたくないけど、次に体調崩した時には何か役立つかも?


また、NHSのWebサイトでは症状で検索すると(例えばSore throat)どうすればいいかを一通りまとめたページを見つけることができます。


風邪で苦しんでいる時に見ると、正直、「ふざけた動画作って、、役立たないわ🤬」と始めは思いましたが、役に立ったものもあったので、見てみるといいかもしれません。

でも、イギリスで風邪を引いたら病院で薬をもらうわけでもなく基本は自力で治すしかないというわけです。


回復までに役に立った仲間たち

というわけで、特別なものはありませんが、イギリスで手に入り、回復までに役立ったものを7つ紹介します。



その1:イギリス生活では王道の風邪薬とのど飴

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まず、「イギリス 風邪」で検索して出てくるブログの多くで紹介されているのは、Lemsipという総合風邪薬(粉薬)。Lemsipという薬が初耳という方のために説明すると、Lemsipは日本の粉薬とは違い、インスタントのスープのように袋から粉をマグカップに出して、お湯をそそぎ、混ぜて飲みます。そして、何種類か味があり、基本的にまずいですが、ハチミツなどを入れればなんとか飲めます。

多くのブログでレモン味がまだ美味しいと紹介されていますが、なぜか彼氏が家に持っていたのはカシス味。まぁそれでもなんとか飲みました。

中身ですが、アセトアミノフェン(パラセタモール)が入っているので他の痛み止めを併用しないように注意です。他には、鼻詰まりに効くフェニレフリン(phenylephrine hydrochloride)が入っています。私自身は副作用など感じたことはなく、用法を守って飲めば大丈夫そうです。