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こんにちは。もんさんです。

相変わらず、ブログの投稿が不定期ですみません。前回の投稿からだいぶ間が空いてしまい、申し訳ないのですが、一応、人生の一大イベントの記録という意味でも、前回の投稿の続きを投稿しようと思います。



この記事では、

● Marriage Visitor visa(結婚を目的とした短期ビザ)取得までの待ち時間から

● 度重なるフライト変更+戸籍謄本の取り寄せ+イギリス入国まで

について私の経験をまとめておこうと思います。



中国人と日本人の私たちがイギリスで結婚することになった経緯については過去の記事にまとめたので、そちらをご覧ください。





また、Marriage Visitor visa(結婚を目的とした短期ビザ)の申請方法や揃えた書類についても前回の記事に書いているのでそちらを参考にしてください。





注意

このブログでは、簡単に、そして私個人の経験を元にMarriage Visitor visa(MVV)について紹介しますが、必ずイギリス政府の公式サイトなどで最新の情報を含め、ご自身でよくご確認ください!!!





Marriage Visitor visa(結婚を目的とした短期ビザ)取得までの待ち時間

前回の記事にも、タイトルにも書いている通り、Marriage Visitor visa(結婚を目的とした短期ビザ)取得まで、私の場合、なんと11週間待ちました。

そもそも、コロナやウクライナからの難民申請が影響して、普段であれば3週間かかるところ、平均7週間かかると言われていました。しかし、実際は11週間でした。

もちろん、私の場合、というだけかもしれませんが、参考になる方もいるかもしれないので、その間の出来事をできる限りシンプルにまとめました。

2022年8月24日 
オンライン申請。大阪UKビザ申請センターの予約まで完了。

2022年8月26日 
大阪UKビザ申請センターでパスポートの提出などの申請完了(お昼)。その日の夕方には申請完了を知らせるメールを受け取る。

2022年9月01日
Liverpool Visa InfoというメールアドレスでUKVI Decision Making Centreから再び申請を受け付けた旨のメールを受け取る。

そこから待つ間は気休めにトラッキングのページを何度も見ていました、、、
 

ちなみに、この頃、エリザベス女王を亡くなったり、歴史的なポンド安だったり、イギリス首相の支持率が7%だったり、イギリスは色々ありました。



そして、大阪UKビザ申請センターに出向いてから8週間が経過。

この時点で、耐えきれず、平均7週間なのに8週間しても何もないんだけど!😤とUKVIの有料のメール問い合わせ窓口に問い合わせ(というか抗議?)しました。(当時、1件2.74ポンド。同じ内容の問い合わせについてはメールで何度もやりとりできました。) 

すると当日20時前に返信が来ました。そして私がその返事をしたのが20時半ごろ。

メールの内容は、この件についてエスカレーションするとのこと。

ただ、ネット情報(reditt/ukvisa)によると、メール対応は外注で、催促しても期待はしない方がいいみたいです。そのため、エスカレーションしてもらうといっても、本当に効果があるかは微妙でした。一応、私の返事に対する返事は日本時間の夜中(返信した4時間後)に来ていました。



そして、10週間経ってもそこから何もなく、さらに催促のメール。



すると、その日の日本時間夜10時ごろにビザの結果は出ているとの返事。(返事だけは早い。)メールでは、「これからVignitee(sticker)を貼って、パスポートが戻る」とのこと。ただもうこの時点で、不信感しかないので、本当か気休めか疑っていました。

ちなみに、オンラインのトラッキングをみると、未だ審査中となっていました。



そしてついに、そのメールでのやりとりの8日後、2022年11月9日にパスポートが自宅に到着。レターパックにペラペラの袋に入ったパスポートのみ届きました。

しかし、パスポートを見ると、10月29日には発行していたことにされているうえに、有効期限も4月29日までになっていました。

結果、大阪UKビザ申請センターでパスポート提出してから正確には10週間と5日かかったというわけです。



ちなみに…

Marriage Visitor visaの取得は他のビザに比べると情報が少なく、(reditt/ukvisa)でよく調べていたのですが、フィンランドの方の例を見つけたので、ケース2という感じで参考になればと思います。

フィンランドの方の場合

2022年7月13日 Bio(UKビザ申請センター)
2022年7月18日 DMC(UKVI Decision Making Centre)からのメール
(2022年9月6日 メールで問い合わせ)
2022年9月13日 メールの返信
2022年9月15日 パスポート着

合計 9週間 (64日)かかったみたいです。



度重なるフライト変更

当時のビザ発行までの時間が、平均7週間と言われていたのですが、それも最初から期待していなかったので、3週間の余裕を持たせて、大阪UKビザ申請センターで申請した日から10週間後にフライトを予約していました。しかし、10週間経ってもパスポートは届かなかったので、やむを得ずフライトをさらに1ヶ月後に変更。しかしその8日後にパスポートが届き、そんなに待っていられないということで、今度はフライトを早める変更をしました。。。

直前に予約しても、フライト代が高くなるけど、変更もお金がかかるので、どちらがいいのかわかりませんが、一番良いのは予定通りにビザが出ることですよね…



戸籍謄本の取り寄せ

結婚後、イギリスの日本大使館に提出する際に必要となる私の戸籍謄本の取り寄せですが、あまり早く取りすぎると発行から時間が立ちすぎてしまうので、直前に準備しようと思っていました。

しかし、(これに関しては自分の失敗で事前に準備しておけばよかったのですが、、、)マイナンバーカードさえあれば、すぐに戸籍謄本をコンビニで出せると思っていたところ、そうではなく、事前登録をしておかないといけなかったみたいで、、、その事前登録申請が受理されるまで待っていると、間に合わないとわかり、本籍のある他県まで取りに行くことになってしまいました。

今、マイナンバーカードでのコンビニのトラブルもあるので、なんとも言えませんが、こういう準備はあらかじめ確認しておくべきでした。



イギリスでの入国について

最後にイギリスでの入国について、特別なことは何もないのですが、あまりに特別なことがなさすぎて、むしろ不安になったというだけの話です(笑)

日本人がイギリスに旅行で行く時も同じかと思いますが、Eゲートで通るだけでした。

本当に大丈夫かと不安になりましたが、結婚の手続きの際も問題ありませんでした。

ただ、パスポートに入国日が残らないので、その代わりの入国日の証明として、フライトチケットを取っておき、結婚の手続きの際に一応、見せました。(自治体によるかもしれません…)




以上がMarriage Visitor visa(結婚を目的とした短期ビザ)の申請までの待ち時間からイギリス入国までの出来事です。

情報は古いですが、少しでも私の例が参考になれば幸いです。

それでは!