ついに英国ロンドンのデザイン事務所で正社員として採用され、浮かれているもんさんです🥳

今年1月から4ヶ月間インターンとして働いていたのですが、先日ついに正社員として採用のオファーをもらうことが出来ました!晴れて私もロンドンで働く都市デザイナーになれたのです🎉

そこで今回の記事は【新卒海外就職】編のまとめにしたいと思います。

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海外留学から海外就職まで。

このブログを以前から読んでくださっている方はご存知かと思いますが、私は日本の地方の公立高校を卒業後、イギリスで大学進学し、そしてスウェーデンで大学院までいきました。

正直、最初に海外留学をしたいと思った当時は何とか頑張って大学を卒業したとしても、海外で就職するなんてハードルが高すぎると思っていました。(というかかなり最近まで、とんでもなく凄いことだと思っていました。)

なので、大学院卒業後は、帰国し就職することを考えたり(中国にある日系企業での就職を考えたり)もしました。

しかし夫がイギリスで博士課程をするということで結局、英国ロンドンで就職を考えることとなりました。

ただコロナ以降、イギリス人の卒業生でさえ、就職が難しい時期が続いていました。

詳しくは別の記事で既に書きましたが、私の場合、9ヶ月の就活で180社以上に応募し、やっと5社と面接まで漕ぎ着けましたが、オファーをもらえたのは1社だけでした。

またその間、自分の専門(建築・デザイン)を諦め、とりあえず日系企業に就職しようかと思って、日系の求人に応募していた時期もありましたが、新卒では面接さえも出来ませんでした。

結果的にオファーをもらえた、といってもフルタイムではなく、インターンの仕事をもらえた今のデザイン事務所で働き始めることになりました。


結果、2022年6月に大学院を修了し、それから2年経ち(ビザ手続きやら結婚やら就活、インターンを経て)、ついに英国で正社員として就職することが出来たというわけです。

イギリスの大学を卒業したときも、高校生の自分が夢見た自分になれていることに感動したし、スウェーデンの大学院に進学したときも中学生の頃に夢見た国で生活していることに興奮しましたが、今回は、正直自分には無理かもしれないと思ったことが、達成出来たことに驚いていると同時に出来てみると「こんなもんか」と思っている自分もいるのが不思議です。。。

この記事を読んでいる方の中には、新卒で海外就職を考えていて、悩まれている方もいるかと思いますが、私のように卒業から2年後にやっと正社員として就職が決まった人間もいるので、めげずに気長に、ご縁のある会社に出会えるまで頑張ってみるのもありかと思います。

とりあえず私の新卒海外就活はこれで終わりです。他の記事ではイギリスでの就活についてもう少し詳しく書いているので、参考になれば幸いです。それでは!