夏休みから、ずっとバタバタしていて気づけばもう冬休み(が終わろうとしている)
一見ブログをサボっていたことがばれないようにちょっとズルをしました笑
もう一学期に何をしたか忘れかけているので、去年の手帳を見ながら書いてます。
----------------------------------------------------------------
と、ここまで書いて下書き状態で、さらに半年(2018.05.27まで)ブログを放置していました。(苦笑)
ざっくりと何をしていたかまとめて、詳しい記事があとで書けたらいいかなぁって感じです。
----------------------------------------------------------------
まず、手帳の9月のページを見ると、
9月18日に羽田を出発し、ヒースロー空港に到着しています。
そこから、ニューカッスルへ向かいました!
文章にすれば、たった2行なのですが、、この道のりがかなり辛かった…
この事は、また別の記事で紹介します。
新居に入居し、新生活がスタートです!
あくまで私の経験したこと(ニューカッスル大学建築学部)の話ですが、
だいたいどの大学も似たような形で大学が始まるのではないかと思います。
最初の週は留学生に向けたフレッシャーズウィークでした。
留学生の新入生向けの説明会が行われ、
INTO以外のファウンデーションからの学生は英語の試験も受けなければならなかったり、
学生証の発行、パスポート、ビザの確認、BRPカードの受け取りなどなど、
やることはたくさんありました。
二週目が新入生(Homeも Internationalも)みんなに向けたフレッシャーズウィークでした。
この期間に授業に必要な道具を取りに行ったり(建築学部なので)
校内の案内や説明会、機械や印刷機の使い方などを教えてもらいました。
そして金曜日には早速フィールドトリップで、一つ目の課題に取り掛かりました。
しかもそれがチャコールでの風景画をA1の画用紙に書くというもので、
入学早々、大変な課題だと思いました。(今思えば楽な課題ですがww)
さらに翌週もフレッシャーズウィークの延長のようでした。
詳しくは別の記事にまとめます!
その次のWeek1(大学での週の呼び方をこの頃知りました)から、
本格的に授業がスタート。(10月第1週)
基本的に私のいる建築学部はざっくりと説明すると、
デザインのレクチャー: 週1
技術のレクチャー: 週1
建築史のレクチャー: 週1
デザインのチュートリアルが多くて月、水、木、金とありました。
技術と建築史
基本的に技術と建築史のレクチャーは毎時間レクチャラーが違い、前のレクチャーと全然違う話がされるといった形で、
どんどんいろんな建築を紹介されるような形でした。
ごく稀にセミナーがあったりしましたが、ほとんどが受け身な授業でした。
どちらの授業も評価はエッセイで、成績の3割を占めました。
どうにかパスしましたが、この結果がどれも散々でした(マジで泣きました。)
デザインのレクチャー
デザインに関するレクチャーがあった上で4週間もしくは3週間でこなす課題を出され、
チューターにアドバイスをもらいながら、課題を進めるといったものでした。
ですから、こちらの方が実践的で断然楽しい授業でした!
一つ一つの課題についてはまた詳しく別の記事にまとめたいと思います。
基本的にはグループワークと個人ワークが交代であり、
課題の発表は、クラスメイト15人ぐらいの前でプレゼンテーション、
もしくは、壁に全員の作品を並べ先生が順に評価をしていくというもので
どちらにせよ割と公開処刑のようなものなので真面目に取り組みました。
隣の人の方がすごい上手いと、本当に憂鬱でした…
ちなみにこちらの成績が全体の7割を占めます。
なんだかんだ”日本人の建築家”好きな先生も多いので、
デザインの面で日本人として肯定的に見てもらえることもあり少し嬉しかったし
日本の建築家が海外でこんなに認められているんだと実感することができました。
私のデザインはイギリス人の先生からすると、やっぱり日本人らしいそうです。
(ほんまかいな!笑)
と、とても大まかな説明ですが、一年間このような感じで授業が進められていきました。
思い出しながら書いているのと、さすがに一記事にまとめるのは難しいので、
追々記事を書いていこうと思います!
ファウンデーションの頃の話に興味があれば是非他記事も読んでみてくださいね!それでは!
コメント